iOS/Andoroid/Windowsの爽快レーシングゲーム「アスファルト8:Airborne」で、先日はじまったZenvo TS1 GT 10th Anniversary Editionの研究開発(R&D)を、詳細な解説画像付きで解説していきます。
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特性とチューンについて
Zenko TS1 GT 10th Anniversary Editionは、Zenvo ST1が強化されたSクラス車です。Trion Nemesisよりも早いということでそこそこの性能ですが、Apollo Intensa Emozioneや2018 McLaren X2といった最速車にはかなり劣ります。
特にエンジンが、ただでさえ不足しがちな V8エンジンが56枚も必要というのが欠点です。やり込んでいる人にはマシン自体の利用価値がなく、まだこれ以上の最速車を持っていない人にはMAXPROにするだけのクレジットもエンジンもないはずのため、コレクション用のマシンとなりそうです。
唯一の救いは、SクラスのR&Dにも関わらず最終AIに(0-5-0-5, 5-0-5-0)という低ランクで勝利できることです。
マシンの特性は、特にアップグレードしていない場合に、加速がひじょうに遅いです。壁にぶつかると再びトップスピードにのるまでに時間を要し、かなりのタイムロスとなります。R&Dでは運転に神経を使いウィークポイントになりそうなため、加速もあげておいた方がよいかもしれません。
マシンランクは最高速度とニトロをアップグレードしてもランクが少ししか上昇しませんが、何と言っても初期値が1604と高く、マルチにはまったく向いていません。安心してフルチューニングできます。
アップグレードについて
このところトークンでのみアップグレード可能なレベルがあるマシンが続きましたが、今回は特にありません。クレジットのみで強化可能です。ただSクラス車ということもあり、MAXに330万クレジット、PROに140万クレジットとかなりのクレジットが必要です。R&D内で手に入る無料アップグレードと最低限のチューンで、クレジットを節約しましょう。
無料アップグレードで極力クレジットを抑えるには、ニトロ1→2、最高速度3→4と4→5、ニトロ4→5のレベルで使うのが、一番節約できるはずです。
各チューンによって上昇するマシンランクは、上の動画が参考になりますが表にすると次のとおりです。最高速度、タイヤ、ドライブトレインでの最高速の上がり幅が大きいため、これらを中心にあげていきましょう。
*左から、加速、最高速度、ハンドリング、ニトロ、タイヤ、サスペンション、ドライブトレイン、排気量
加 | 最 | ハ | ニ | タ | サ | ド | 排 | |
レベル1 | 3 | 4 | 3 | 1 | 4 | 2 | 3 | 2 |
レベル2 | 5 | 7 | 5 | 3 | 3 | 2 | 4 | 3 |
レベル3 | 6 | 9 | 6 | 4 | 5 | 3 | 5 | 3 |
レベル4 | 8 | 11 | 8 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 |
レベル5 | 9 | 13 | 10 | 5 | 6 | 4 | 6 | 4 |
LAB1
ラボ1はすべて1周のコースです。Sクラス車ということもあるのか、あまりアップグレードを抑えることはできません。
TEST1
コースはNevadaです。
TEST2
コースはLondonです。このテスト終了後に無料アップグレードがもらえます。
最高速度をあげておきたいところですが、まだあげられなくなっています。なので、開始前にニトロをあげておきましょう。TEST3終了後に無料アップグレードでニトロを1→2にするのがクレジットを一番節約できます。
TEST3
コースはTokyoです。加速が遅いためサブゴールのノックダウン4は難しいと思います。途中のクオリティチェックを2つ集めれば、滞空時間のサブゴールを達成するだけでよいため、こちらを狙ったほうがよいです。
TEST4
Alpsでのエリミネーションです。ニトロを無料アップグレードしました。また、最高速度もラボ2までに結局あげておく必要があるため、マシンランクを1620(0-2-0-2, 0-0-0-0)にしました。
サブゴールを達成しても、途中のクオリティチェックを5つ集める必要があります。3位以内に入ればよいので2週目は遠回りルートでチェックを集めるなどするとよいと思います。まあ、ラボ2開放までの空き時間があるので焦ってクリアする必要もないのですが…。
TEST5
コースはTest Site: Omegaです。必要チェック数が15と増え、1レースではクリアできなくなりました。
1周しかないため、2レースでもやや厳しいくらいのチェック数です。クラッシュには気をつけてください。坂を登って基地に入る最短ルートよりも、左側に行ったほうがチェックが出やすいためオススメです。
TEST6
ラボ1最後のAI戦はFrench Guianaです。最高速度をあげないときつそうなので、マシンランク1628(0-3-0-2, 0-0-0-0)にしました。メカキットは使いませんでしたが、ニトロスターターを使いました。加速が遅いため、ノーアイテムでは厳しいかもしれません。
動画です。
ラボ1で難しいことはなかったですが、加速が遅いマシンなのでクラッシュが禁物ということを思い知りました。
次はラボ2です。ラボ2最初のテストで無料アップグレードが手に入りますので、最高速度をレベル3まで上げておくのを忘れないようにしましょう。